Ritsuko tanno

グループ展「祝賀」の出展期間を終えて

前回の投稿で告知したグループ展「祝賀」の私の参加グループの出展期間が昨日(2025年2月23日)終了しました。足を運んでくださった方はもちろん、協力・応援してくださった皆さん、ギャラリーのスタッフさん、ありがとうございました。

1点だけとはいえ、札幌では初めての展示。できる限り在廊したことで、出展者という立場から札幌を感じることができました。

期間中、いろんな方に出会い・再会し、感想をいただきました。一点展示の難しさや額装の奥深さを学ぶ事ができました。

年齢も職業も置かれている環境も気分もバラバラの人たちが、展示作品や在廊作家を目当てに同じ時間・場所に集って言葉を交わす。それは展示あっての体験。やっぱり良いなと思いました。

一夜明けて久しぶりにカメラ散歩。今朝の公園には、遊びの痕跡がいっぱい残っていました。雪の深さを教えてくれた鉄棒は、本来の役目を果たせずに何を思ったのか。賑わいの外にいる人間の姿を鉄棒に重ねてしまいました。

さらにこの公園の雪の状態は、6日間に多くの人と交わした言葉やいただいた感想(宿題?)で興奮する私の脳内のよう。

焦らずしかし着実に、鉄棒と共に春に向かって行ければと思います。

★展示の感想はこちらから簡単に送れます。ぜひご利用ください。
https://ritsukotanno.com/your-feelings/

またどこかで。